全国スーパーウォール会、ZEH目標50%を前倒し達成の見通し、オリジナル住宅の受注も好調

LIXILのスーパーウォール工法を積極的に活用しているビルダーの自主組織「全国スーパーウォール会」(=SW会、石川誉興会長、アーバンハウス代表取締役、全国457社加盟)は、2016年度から17年度(2ヵ年)の事業計画が順調に推移しており、今年度の受注・完工棟数はこの5ヵ月(4―8月)で1200棟を確保する見込みだ。またスーパーウォール会が開発した住宅商品「TRETTIO(トレッティオ)」(15年3月発売)の販売・施工も好調な推移で、これまでに120棟の受注実績を上げている。国策であり業界挙げて推進しているZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)については、20年度の国の目標値である「50%」を、2年前倒しの18年度に達成できる見通しだ。

2016年09月15日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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