桧家ホールディングス、レスコハウスがASEAN進出

桧家ホールディングス(桧家HD)は8月25日の2016年12月期第2四半期決算説明会の中で、鉄筋コンクリート(RC)住宅をプレキャスト・コンクリート(PC)パネル工法で建築・販売する100%子会社レスコハウス(東京都文京区、近藤昭社長)の新たな事業展開として、ASEANにおける海外展開を視野に入れているほか、国内で賃貸分野の強化を行うと説明した。桧家グループがこれまで扱ってきた戸建住宅は木造軸組工法だったため、レスコハウスのPCパネルを使ったRC造工法を活用し、どのようなビジネス展開を図るのかが注目されていた。

2016年09月01日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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