大手住宅が手がける女性限定シェアハウスが軌道、シェアルームは企業の社宅・寮にニーズ

大手ハウスメーカーが手がけるシェアハウスに新たな動きがみられる。そもそもシェアハウスは、家賃設定や立地などの条件が厳しく、2013年4月から土地オーナーの有効活用策の選択肢の一つとしてシェアハウスを扱う住友林業も「なかなか(実績に)つながらない」のが現状だ。こうした中、ミサワホームは女性にターゲットを絞り、運営を軌道に乗せている。また、大和ハウス工業は、当初想定していなかった企業の社宅・寮としての需要を見い出した。大手ハウスメーカーのシェアハウスに関する2つの事例を紹介する。

2016年08月11日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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