5月の住宅着工統計は5ヵ月連続で増加。持ち家、貸家、分譲のいずれもプラスに

国土交通省が30日に発表した5月の新設住宅着工によると、前年同月比9・8%増の7万8728戸と5ヵ月連続で増加した。持ち家は4・3%増の2万3501戸で4ヵ月連続の増加、貸家が15・0%増の3万2427戸で7ヵ月連続の増加、分譲住宅が7・9%増の2万2213戸で4ヵ月連続の増加となった。特に貸家が相続税見直しの影響で好調が継続し2ヵ月連続の二ケタ増。一方、プレハブ住宅は、3・2%減の1万1121戸と3ヵ月連続で減少した。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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