6 月のフラット35最低融資金利は上昇も20年以下は依然1%割れ

住宅金融支援機構は1日、長期固定型の民間提携住宅ローン「フラット35」の6月の金利水準を公表した。それによると、融資期間21年~35年の最低融資金利は0・02%上昇し年1・10%となった。上昇は8ヵ月ぶりだが、依然過去2番目に低い水準で推移している。また、20年以下の最低融資金利も0・03%上昇し年0・99%となったが2ヵ月連続で1%を切っている。金利水準を決める指標となる5月の長期金利がマイナス金利であることが主な要因。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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