住宅金融支援機構は1日、長期固定型の民間提携住宅ローン「フラット35」の3月の金利水準を公表した。それによると、融資期間21年~35年の最低融資金利は年1・25%となり、3ヵ月連続の低下となった。前月から0・23%の低下で、過去最低だった2015年2月の1・37%を大きく下回る金利となった。
また、20年以下の最低融資金利も年1・02%と3ヵ月連続の低下。1月に日銀が導入したマイナス金利の影響で金利水準を決める指標となる2月の長期金利が大きく低下しことが主な要因だ。
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