12月の受注額速報は11社中7社がプラス、戸建て受注軒並み横ばい

主要住宅企業11社の2015年12月における受注金額(速報値)は、前年同月と比べて4社がマイナス、7社がプラスだった。大幅なプラスやマイナスとなったところも賃貸住宅や商業施設などの好調が反映された結果で、戸建住宅は「おおむね横ばい」(ミサワホーム)との評価。二ケタ減となった旭化成ホームズは、前年同月が過去最高だった反動の要因が大きく、同社の住宅展示場の来場者数は「(前年同月比で)1割程度増加した」。ミサワホームなど展示場来場者が二ケタ増だったところが目立ち、ユーザーの関心は引き続き高い。

2016年01月21日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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