ミサワホーム、オーナー訪問専門員を3年で300人体制へ

ミサワホームは、CS(顧客満足)強化によるオーナーからの受注拡大を図る。4月からオーナーとのコミュニケーションを密にするため、入居5年超のオーナーに対して継続的に訪問する専門訪問員「住まいるアドバイザー(SA)」制度を導入。SAは、生活の困りごとなどの相談を受けながら、オーナーと継続的にコミュニケーションを取り、修繕などの受注獲得を試みる。今後、SAを通じた受注の受け入れ体制を整え、中国地方で展開しているSAを今年度中に全国展開・100人体制を確立、3年以内に300人体制に拡大する。これによりオーナーとの関係強化に加え、新築市場が縮小する中での同社のストック市場対応の見直し・強化を図る。

2015年05月28日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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