ソフトバンク、ヤマダ電機株の5%取得へ、住宅分野強化も

ヤマダ電機は、7日開催の取締役会でソフトバンクを割当先とする、第3者割当増資による自己株式の処分を実施するとともに、資本業務提携に関する契約の締結を決議した。割り当てる自己株式は4832万4400株(保有割合5・0%)。1株あたり471円で、総額227億6100万円となる。業務提携のうち住宅分野については、ヤマダのスマートハウス事業とソフトバンクの通信・自然エネルギー・ロボットの各事業を組み合わせて、ICTを活用した新たな市場を創造する。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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