2015年03月13日 |
大和ハウス工業は13日、同社が発行するグループ社内報「なごみ」が、経団連事業サービス社内広報センターが主催する2014年度「経団連推薦社内報」の紙(雑誌・新聞型)社内報部門において「総合賞」を受賞したと発表した。同社は、グループ社内報を通じてグループの連携を強化するとともに、社外への情報発信も積極的に行い、企業風土の醸成を図るとした。
「なごみ」は、04年から発行され、経営方針の伝達や情報の共有化を目的に、トップメッセージや事業内容を紹介。グループをつなぐコミュニケーションツールとしてグループ従業員・OB、その家族向けに隔月で約5万部発行している。「経団連推薦社内報」は、経営に真に役立つ社内広報活動の推進とともに、編集者の日ごろの活動を評価・奨励することにより、社内報のレベルアップを図ることを目的に、1966年に創設された推薦・表彰制度。14年度は紙(雑誌・新聞型)の社内報部門に178作品の応募があり、優秀賞3作品、総合賞19作品、特別賞6作品を選定した。