積水ハウス15年度業績見通し、営業利益率7・9%に

積水ハウスの2015年度(16年1月期)の業績計画がまとまった。

売上高は前期比0・9%増の1兆9300億円と微増だが、営業利益では同4・4%増の1530億円を目指す。消費税増税に伴う駆け込み需要の反動から、昨年秋口まで厳しい受注環境だった戸建住宅事業に対し、比較的順調な他の事業がカバーする格好で、売上高営業利益率は7・9%と8%近い水準を確保できる見通し。純利益も930億円が見込める状況となり、中期経営計画で定めた最終16年度に売上高2兆200億円、純利益1030億円達成へ着実に進捗(ちょく)しているとの認識を示した。

2015年03月12日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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