「眠りの満足」得られてますか?イケア・ジャパンのベッドルーム実態調査

回答者全員の眠りについて聞いたところ、しっかり眠れていると感じている人は23・5%にとどまった。毎日すっきり目覚められていないと感じている人は6割以上、日中気分がよくない事が多いと感じている人は約8割という結果になった。さらに、約3割の人が日中を問わず、眠気に襲われると回答しており、眠りに問題を抱えている人が多いといえる。

ベッドルームの満足度を聞いたところ、普段眠れていると感じている人の半数以上は、ベッドルームに満足していると答えているのに対して、眠れていない人の満足度は3割程度となった。

さらに、眠れていない人の半数がベッドルームに不満を感じているという。主な不満点は、「十分な広さと収納がない」(回答率50・0%)、「雰囲気が好きではない」(同35・1%)、「快適な環境が整っていない」(同11・1%)となった。

理想の寝室は「すっきり広々」

ベッドルームの満足度を左右する要因は、『収納・広さ』、『雰囲気』、『温度・あかりなどの環境』に集中している。不満点と理想のベッドルームの条件は共通する点が多い。すっきり広々とした自分らしいベッドルームが理想のようだ。

ユーザー版2015年冬号から記事を抜粋
お近くの住宅展示場などで無料配布しています
最新号はホームページでもご覧いただけます
住宅業界の幅広いニュースをお届けします
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

記事をシェアする

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

こんな記事も読まれています

注目したいキーワード

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)