“入居者目線”で“長期安定経営”を、求められる良質な住まい

一口に賃貸住宅といっても、戸建住宅から低層マンションの仕様まで、その形態はさまざま。だが、〝安かろう悪かろう〟といった、かつての「木賃アパート」のイメージはもはやない。大家さんにとって、居住者が途切れず長期にわたり入居し続けてもらわねばならず、そのために必要なのは「入居者の目線」。いかに、住み心地よく快適な住まいを賃借人に提供できるか。初期投資は多少多めにかかるが、高い断熱性能を備え酷暑や厳寒期でも快適にすごせる仕様にする。だが、結局はそれが自らのプラスとなって跳ね返ってくる。

求められているのは「良質な住宅=住まい」。賃貸でも持ち家であろうとも、そこに変わりはない。

かつてのアパートの水回りといえば、ファミリー向けでも台所に瞬間湯沸かし器と2口ガスコンロ、浴槽と洗面台とトイレが組み込まれた「3点セット」のユニットバスが多かった。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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