省エネ意識が定着、遮熱建材で夏の省エネ

生活者のエコや省エネに対する意識の定着・向上が進んでいる。

5月中旬、快晴となった東京・新宿の新宿御苑の芝生広場を会場に開催された、毎年恒例のエコ・環境関連イベント「第9回ロハスデザイン大賞」(主催=一般社団法人ロハスクラブ、共催=環境省)には、子どもから大人まで多くの人で賑わった。

環境意識の高い来場者が多いのも同イベントの特徴で、エコや省エネにつながる商品や暮らし方への関心も強い。

窓から室内に侵入する日射熱を、屋外で効率的に遮断する洋風すだれや外付けブラインドは、日差しが強い夏場の代表的な省エネ・節電アイテムだ。

イベント会場内に「窓ショップ」を出展したYKKAPは、簡単日よけ「スナップシェード」を販売したところ、予想以上の売れ行き。「用意した商品が、最終日を待たずに完売してしまった」(同社)という。

同ブースでは、窓の模型を使って日よけの効果を体感できた。イベント当日は日差しが強く、日よけの効果の高さに驚く人の姿もみられた。

2014年06月19日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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