【新年特集2016】都市型住宅と木造住宅にみる新築の可能性

新築時に長期視点で

さらに、引渡後、数十年にわたって顧客と関係を継続し、築20年程度経つと相続や売却、建て替え、住み替え、リフォームなどといった顧客のライフイベントの変化に伴う需要が出てくる。そのため、同社では新築のプランを示す際には、顧客の20年後、30年後の状況を踏まえたものを提示している。

それを可能にしているのがグループ企業を始めとした組織力だ。だが一方で、競合する中小工務店は、地域情報をいち早くつかむ機動力があり、それを生かすことで対抗されるのではとの見方を示す。

ただ、同社は木造住宅を巡る世の中の流れが厳しくなるほど、総合力が生かせ「(シェアを)伸ばすチャンス」(同)と捉える。

2016年01月01日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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