2015年02月03日 |
参議院本会議が3日夜に開かれ、省エネ住宅ポイント制度やフラット35Sの金利引き下げ幅を0・6%に拡大することなどを盛り込んだ2014年度補正予算案が賛成多数で可決、成立した。省エネ住宅ポイント制度は、エコ住宅の新築やエコリフォーム、省エネ性能を満たす14年12月26日までに完成済みの新築住宅を購入する場合を対象に最大45万ポイントを付与する制度。 一方、フラット35Sは省エネ性や耐震性など一定の性能を満たす住宅への融資に対して金利を最長10年間、0・6%引き下げるもの。9日に資金を受け取ったものから適用される。期限は16年1月29日申し込み分まで。