戸建て価格査定マニュアルを改訂へ、耐用年数100年まで設定

公益財団法人不動産流通近代化センターは、戸建住宅価格査定マニュアルを2015年3月末までに改訂し、15年度に改訂版を公開する。

価格査定マニュアルは、宅建業者が住宅の売却価格を査定する時に参考にするために作成されたツールで、パソコンで築年数や管理状態などを入力すると査定額を算定できる。宅建業者の約16%が利用している。価格査定マニュアル改訂は、国土交通省が3月末に公表した「中古戸建て住宅に係る建物評価の改善に向けた指針」の内容を反映する。

価格査定マニュアルの主な改訂内容は、基礎・躯体部分と内装・設備部分に区分しそれぞれ評価して合算して査定額を算定。基礎・躯体は性能に応じて5段階の「グレード」に区分して最高100年の耐用年数を設定する。

2014年10月09日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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