政府、国交白書を閣議決定、3つの視点で

政府は1日、「平成25年度国土交通白書」を閣議決定した。

今回は「これからの社会インフラの維持管理・更新に向けて」をテーマに、今後重要となる観点「賢く使う」「みんなで支える」「将来を見越す」の3つについて、取り組み事例やアンケート結果などを基に施策の方向性を示した。

国土交通分野での取り組みとして「賢く使う」では、道の駅など既にあるインフラを農業や観光、福祉など多面的に利用することや、都市構造集約化による都市インフラの効率的利用などをあげた。「みんなで支える」では、PPP/PFIの取り組みを拡大して社会インフラの維持・更新に民間資金ノウハウを活用することが大事と指摘した。

2014年07月03日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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