2014年02月18日 |
2013年度補正予算案は、6日夜の参院本会議において賛成多数で可決、成立した。
4月からの消費税引き上げに伴う現金給付「すまい給付金」に1600億円、東日本大震災で被災した住宅再建者への現金給付「住まいの復興給付金」で250億円の規模で実施する。また、1戸最大100万円を補助する「長期優良住宅化リフォーム推進事業」は20億円で実施する。同事業は14年度予算案にも計上されており、新築長期優良住宅並みの性能となる改修工事に対しては最大200万円に補助を拡充する予定。家庭用燃料電池(エネファーム)の導入補助、HEMS(家庭用エネルギー管理システム)機器導入支援事業なども行う。
いずれの補助事業も開始時期は3月中を予定。木材利用ポイントの9月末までの延長に150億円を計上した。
2014年2月13日付け5面から記事の一部を抜粋
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