経済産業省や大手家電メーカーなどで構成するスマートハウス標準化検討会は第2回会合を開き、これまでの検討内容について中間報告を行った。このうち、HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)と太陽光発電システムや蓄電池、電気自動車、家電製品をつなぐ標準インターフェースに、エコーネットコンソーシアムが管理・運営する「ECHONET Lite(以下、エコーネットライト)」を推奨するとした。
これを受け、エコーネットコンソーシアムはこれまで会員限定で公開していた同規格をホームページ上で一般公開した。スマートハウス普及に向け、HEMSに関心を持つ中小企業やベンチャー企業のHEMS市場への参入を促し、スマートハウスの本格普及を目指す。
2012年1月1日付け11面から記事の一部を抜粋
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