10月の新設住宅着工は11ヵ月連続で減少、持ち家マイナス一ケタ前半に圧縮

国 土交通省が発表した2009年10月の新設住宅着工戸数は、前年同月比27・1%の6万7120戸で、11ヵ月連続して減少した。マイナス幅は持ち家が1 ケタ前半だが、貸家と分譲住宅が大幅なダウンとなったため。分譲住宅では、マンションが増加に転じたが、戸建住宅がとなっている。プレハブと2×4もとも にマイナスとなった。利用関係別にみると、持ち家は同4・9%減の2万5227戸で、13ヵ月連続のダウン。公的資金は同7・9%増の2249戸と13ヵ 月ぶりにプラスとなったが、民間資金持ち家が同6・0%減の2万2978戸と13ヵ月連続でダウンした。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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