免震・制振の外部有識者会議、原因究明は年明け

国土交通省は9日、KYBや光陽精機などによる免震材料・制振部材の不正事案を受け、外部有識者委員会を開催した。

初回会合では主に、東洋ゴムの不正事案や今後の進め方についての国交省からの説明があったが、原因究明についての議論はしていない。

参加委員からは、原因についての質問もあったが、事業者が外部調査を受けている段階を理由に、初回ではなく年明けの会合で議論する。

2018年11月15日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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