8月の「フラット35金利」最頻値は横ばい、最も高い利率は上昇=金利範囲が拡大

住宅金融支援機構は2日、長期固定型の民間提携住宅ローン「フラット35」における8月の金利水準を公表した。それによると、融資率9割以下で最も利用の多い融資金利は、前月と同じ1・34%となった。ただ、最も高い利率では前月より0・06%高い2・07%となり、金利の範囲は拡大した。融資率9割超の場合も最頻値は前月と同じ1・78%だが、最も高い金利は0・06%高い2・51%となった。
融資期間20年以下の「フラット20」の最低融資金利および最頻値は融資率9割以下で横ばいの1・29%、融資率9割超も横ばいの1・73%。いずれも最も高い金利は前月より0・06%高くなり、それぞれ2・02%、2・46%で、金利の範囲は拡大している。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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