ZEH体験宿泊の施設募集がスタート、環境省、認知拡大・情報発信狙う、新築検討の家族など対象

環境省は、今冬実施するZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)体験宿泊事業に施設提供で協力するハウスメーカーや工務店などを募っている。体験宿泊は、ZEHの認知拡大およびZEHの快適性を身近に感じてもらうため、大臣をチーム長とする「COOL CHOICE推進チーム」の省エネ住宅ワーキンググループで検討が進められ、今冬初めて行われるもの。ZEHに体験宿泊するのは、住宅の新築、購入、リフォームを検討している一般の家族のほか、芸能人や著名人、環境問題・地球温暖化防止に関連する活動推進者など情報拡散を見込める対象。体験した内容やZEHの魅力についてSNSなどによる情報発信・拡散を図り、ZEHの訴求につなげる。パリ協定の目標達成に不可欠な家庭部門でのCO2排出量削減に広く国民から理解を得たい考えだ。体験宿泊の施設は、ニアリーZEHも含めた既存のZEHモデルハウスなどを想定しており、東京23区のほか、ZEHの地域区分で1施設ずつ、計9施設を募集している。

2017年08月24日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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