国交省、サ高住補助要件見直し、25㎡未満は上限110万円

国土交通省は、2017年度予算のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の補助対象の募集を開始した。18年2月2日まで。昨年度事業から見直された要件がいくつかある。これまで新築の場合、新築の場合の補助率は10分の1で、補助限度額は120万円に居室の戸数を乗じた額だったが、居室床面積が25平方メートル未満の場合、1戸あたり110万円とし、25平方メートル以上を120万円とする。床面積130平方メートル以上などでは135万円。必要な範囲を超える華美・過度な設備は補助対象外とした。家賃が月額30万円以上の住戸も補助の対象外にする。

2017年06月01日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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