フラット35団信保険を分割、毎月支払いに組み込み失念防止

住宅金融支援機構は、フラット35の利用者(債務者)が加入できる団体信用生命保険を、現行では特約料支払いは年に1度となっているがこれを分割にし、毎月のフラット35の支払いに組み込むようにする。特約料の個別の支払いが不要となる。保障制度を改正するもので、適用は10月1日申し込み分から。
現行フラット35の団体信用生命保険の制度は、住宅ローン返済金とは別に、保険料にあたる特約料を支払い、加入者が死亡した時、または「所定の高度障害保障」となった時に保険金が支払われて残りの住宅ローンが全額弁済される。特約料の支払いは、年に1度となっている。

2017年04月13日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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