3月のフラット35金利、年1・12% 2ヵ月ぶり上昇も依然として低い水準

住宅金融支援機構が1日に公表した、長期固定型民間提携住宅ローン「フラット35」の3月の金利水準は、融資期間21年~35年の最低融資金利(融資率9割以下)は0・02%上昇し、年1・12%となった。2ヵ月ぶりの上昇となっている。住宅ローン金利水準の指標となる長期金利が上昇傾向にあることが主な要因。前月は1%を割り込んでいた20年以下の最低融資金利も0・02%上昇して年1・01%となった。いずれも、依然として低い水準で推移している。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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