第3四半期地価LOOK、伸び継続も上昇地区は減少

国土交通省は11月25日、四半期ごとの主要都市の高度利用地地価動向報告(地価LOOKレポート)を公表した。それによると、2016年第3四半期(16年7月1日~10月1日)の地価動向は、上昇地区が全体の約8割を占める高い水準となっており、全体として緩やかな上昇基調が継続している。下落地区は8期連続でゼロとなった。同省では、空室率の改善によるオフィス市況の回復基調の継続、訪日観光客による消費・宿泊需要、大都市の再開発事業の進捗を背景に、オフィス、店舗、ホテルなどへの投資が堅調に推移したと分析している。ただ、上昇地区数が前期より6地区減少した。

2016年12月01日付5面から抜粋
全文をお読みになりたい方は新聞をご購読してください
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)