国土交通省、サ高住の提供情報を拡充

国土交通省は、サービス付き高齢者住宅(サ高住)の登録住宅を検索する際に用いられる情報提供システムで、発信する情報の拡充を図る。現在は、サ高住として都道府県などへの登録時に必要な、家賃や専有面積、食事や家事などのサービスの有無といった項目について情報が掲載されているが、これに加えて「運営実態情報」といった項目を新設し、居住者の性別、年齢などの比率など30項目のほか、「職員向け研修の実施」といったサービスの質を示すような内容を30弱の項目として新たに盛り込む。また同じ項目について裏付けられるように第三者機関によるチェックの状況も掲載する。

2016年10月06日付5面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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