2015年度上半期リフォーム・リニューアル調査、受注高二ケタ増で過去最高に

国土交通省はこのほど、2015年度上半期の建築物リフォーム・リニューアル調査報告を公表した。それによると、リフォーム・リニューアル工事の受注高は前年同期比17・2%増の5兆9894億円で過去最高となった。前年度上期は消費増税に伴う反動減の影響を受け住宅・非住宅ともに二ケタのマイナスだったが回復が鮮明になっている。内訳をみると住宅に関する工事は、戸建てが5・7%減だったが、共同住宅が12・5%増と二ケタの伸びでトータルでは4・7%増の2兆796億円となった。

2016年05月19日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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