地域型グリーン化住宅事業、三世代同居木造の新築で30万上乗せ

国土交通省は12月21日、2015年度補正予算案が閣議決定されたことを受け、地域における資材供給、設計、施工などの連携体制による良質な木造住宅の整備に対して支援する「地域型住宅グリーン化事業」の内容を拡充し募集を開始した。募集期限は18日まで。今年度2回目となる同事業は、地域の中小工務店による長期優良住宅などの整備と併せて行う三世代同居に対応した新築住宅の取得支援を目的に実施するもの。補正予算成立後に制度拡充などは行われる。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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