ティンバライズTOKYO2020、会期延長し新木場でも開催=オリンピック木造施設を模型提案

NPOteamTimberize(腰原幹雄理事長)は24日から、2020年に開催される東京オリンピックの競技施設を木造で建築する提案の企画展「Timberize TOKYO 2020」を東京・新木場の新木場タワーで開催している。

東京・表参道のスパイラルガーデンで5日から15日まで実施した同企画展が、好立地もあり期間中の来場者数が約1万3千人と好評だったため、会期延長を決めた。10月31日までで入場無料。木造などで提案する競技施設模型展示のほか、24日オープニングセミナー(内容未定)、10月16日RC/S造大型建築物における内装の木質化セミナー、同29日JIA環境行動ラボ・木材促進シリーズセミナーVOl.3――を行う。

新木場開催のTimberize TOKYO 2020は、表参道でも行った競技施設の木造の具体的な模型として、有明アリーナ(バレーボール会場)、有明ベロドローム(自転車競技場)、有明体操競技場――などのほか、跡地利用の木造集合住宅などの模型が展示されている。

2014年09月25日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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