2014年09月29日 |
大和ハウス工業は、奈良県奈良市の総合技術研究所の開設20周年で、記念式典を行った。
式典には、前国土交通省住宅局長の井上俊之氏をはじめ、取引先や大学関係者ら約300人が参加した。式典では、樋口武男会長が「先の先を読む経営~複眼経営者『石橋信夫』に学ぶ」と題し記念講演。さらに、住宅技術の進化やスマートハウスをテーマに、研究成果を発表した。
同研究所は、大和ハウスの創業40周年記念事業の一環で、1994年に「けいはんな学研都市」の一角にある「ならやま研究パーク」内に開設。3万3163平方メートルの敷地に、建築面積9688平方メートルの鉄骨造地上4階建て建屋となっている。