大和ハウス工業、茨城県の竜ヶ崎工場で操業50周年感謝祭

大和ハウス工業(大阪市北区、芳井敬一社長)は11月23日午前9時から、竜ヶ崎工場(茨城県龍ケ崎市板橋町393ー1)の操業開始50周年を記念するイベント「50th感謝祭」を開催する。同市内の大学生や高校生によるステージイベントや、地元の人気飲食店やマルシェが物産販売をするほか、各種模擬店、子ども向けのライブショーも行う。

竜ヶ崎工場は1968年11月21日、首都圏のプレハブ住宅の需要拡大を見据え、当時の最先端設備を導入した日本で2番目となるプレハブ住宅量産専門工場として操業を開始したという。

2014年3月から、工場の防災性の強化と将来を見据えた生産体制の強化を図るため、順次、次世代環境配慮型工場「ディーズスマートファクトリー」への建て替えを進め、ユーザーが生産現場を目で確認できるように、工場をまるごとショールーム化した。

現在は、協力会社含む約630人の従業員によって、首都圏の1都2県(東京都、神奈川県、千葉県)向けに、戸建住宅・賃貸住宅の鉄骨部材、外壁パネル、木質パネルの生産・出荷を行っている。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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