LIXILとGF技研、太陽光ハイブリッドパネルで既存住宅のエネルギーを8割削減

既存住宅のゼロエネルギー化は『屋根の有効活用』が鍵を握りそうだ。

LIXILと太陽光コジェネパネル開発などを行うGF技研(本社=静岡県富士市、梅津健児社長)は、太陽エネルギーを熱と電気に同時変換する高効率太陽光ハイブリッドパネルシステムの実証実験を実施中だ。同実験結果では、住宅の総消費エネルギーの約8割が削減できたという。

同社は、ゼロエネルギー住宅の実現には「限りある屋根資源の有効活用が欠かせない」として、同システムの研究・開発・実用化を目指す。

2015年01月15日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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