2014年09月30日 |
東建コーポレーション子会社のナスラック(愛知県名古屋市、左右田鑑穂社長)は、システムキッチンの最上位機種「セスパ」を6年ぶりにフルモデルチェンジした。
キッチン本体とのコーディネートが可能なキッチン収納庫に、収納ラック付きで収納力を高めた大型収納庫を追加した。キッチンは新デザインのワークトップを採用。キッチンの両サイドのパネルを、ワークトップの素材・厚さで仕上げるゲートスタイル(アイランド型、I型、L型、ペニンシュラ型に対応)も実現する。キッチンを空間として捉え、多様化するデザインニーズに対応する。
同商品は、耐久性が高く汚れに強いステンレスキャビネットを採用した。同社独自技術によるステンレスキャビネット製法で溶接や曲げ加工を省き、コストダウンと強度アップを実現する。引き出し底板は、汚れに強いマットコートステンレス仕様。ゆっくり静かに閉まるソフトクローズ機構も搭載した。