2014年08月14日 |
ガス機器製造・販売のガスター(神奈川県大和市)は、2013年3月から14年7月までにOEMで製造した、浴室内設置型FF式ガスふろ給湯器の一部の機種で、給湯停止後の再出湯時に高温のお湯が出る場合があるため該当製品の点検と部品交換作業を実施する。
対象製品は、東京ガス向け生産分69台、大阪ガス向け生産分217台、リンナイ向け生産分の1025台。
同社は各OEM供給会社へ報告し、点検と部品交換作業の要請を行った。現在、該当製品の生産は停止しており、交換用部品の準備が整う今年10月初旬以降に、各販売会社の協力企業の作業員が点検・修理を行う予定。