サンゲツ、中計で人事制度や組織を再構築

サンゲツ(愛知県名古屋市、安田正介社長)は、2014年度から16年度までの3ヵ年の中期経営計画「Next Stage Plan G」を策定した。同社が中計を策定、公表するのは初めて。

1849年の創業から株式会社化までの約100年間を第1期、株式会社化からの約60年を第2期として、14年度以降を「社員が経営を担う真の上場企業として発展を目指す第3期」に位置づけた。

基本方針は、(1)事業基盤の整備(2)インテリア事業の着実な強化(3)新規事業分野への注力(4)本格的海外事業の推進。社員が経営を担う事業基盤の整備として、人事制度や組織運営ルール、ITシステムの再構築などの見直しを行う。

2014年07月10日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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