パナソニック、住宅用の創蓄連携システムを開発

パナソニックエコソリューションズ社(長榮周作社長)は、太陽電池と蓄電池を連携させた「住宅用創蓄連携システム」を開発し、21日から受注を開始する。

停電などの非常時に約2日分の電源を確保するほか、平常時は電力使用のピークカットに利用し省CO2に貢献する。将来的には創蓄連携システムをベースに、スマート家電や電気自動車、スマートシティなどと連携するシステムを追加し、スマートハウスの中核システムへと発展させる。同社は2012年をスマートハウス元年と位置付け、創蓄連携の新しいエネルギーインフラの普及・浸透を図る。

創蓄連携システムは、太陽電池と蓄電池のパワーコンディショナー機能を一体化させた新開発のパワーステーションで、同社の太陽電池と4・65キロワットのリチウムイオン蓄電池を連携させる。太陽光で発電した電力のうち、家庭で使い切れなかった余剰分は電力会社に売電したり蓄電池に充電することができる。

2012年3月1日付け1面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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