昭和フロント、防護スライドスクリーンで自動ドアの安全性を向上

三和ホールディングス連結子会社の昭和フロントは、コンビニエンスストアやスーパーマーケット、カフェなどの店舗の出入り口向け自動ドアに、防護スライドスクリーンを追加することで安全性を高めた自動ドア「SF×PD自動ドア」を8月から発売する。

SF×PD自動ドアは、室内側の戸袋部に防護スライドスクリーンを設置し、スクリーンの戸先部分に指はさみ防止ゴムを取り付けることで、子どもの接触や巻き込まれ事故の可能性を低減する。

防護スライドスクリーンは、ストッパーを解除するだけで横にスライドできる機構になっており、戸袋内のガラスやレール部分の清掃が簡単に行える。また、1~2時間程度の簡単施工で既設の自動ドアに後付することも可能とした。

商品名のSF×PDは、Showa Front × Protect from Dangerの頭文字をとったもの。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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