永大産業、台風被害などで特損計上、通期予想への影響は改めて公表

永大産業(大阪市住之江区、大道正人社長)は6日、2019年3月期第2四半期連結業績における特別損失の計上と、同期業績予想の下方修正を発表した。

特損計上は台風21号の影響で生じた被害と固定資産の減損処理が要因。業績予想の下方修正は特損計上に加え、原材料価格の高騰や販売競争の激化などで売上高・営業利益・経常利益が当初計画を下回る見込みとなったため。

台風被害が通期連結業績に与える影響については「現時点では合理的な算定が困難なため未定とし、被害状況の精査、生産・物流体制の復旧状況などを踏まえた業績予想を策定次第、改めて公表する」と説明した。

2018年11月15日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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