大建工業、〝収納〟のソフト提案を強化=悩み解決で商品拡販へ

大建工業(大阪市北区、億田正則社長)が収納に関する新たな取り組みを本格化させる。

片付け作業を学びにつなげる『収育』を提唱する〝収納王子コジマジック〟こと小島弘章氏と連携し『収育スタイリング』をテーマにセミナーを開催するほか、今後、全国のショールームで順次、効率的な収納のあり方を実現させる間取りや動線の作り方などに関する事業者向けのセミナーを行う。

暮らしの困りごとの常に上位に来る収納の悩みを解決するソフト面の提案を行うことで、同社が販売するボックス型収納『MiSEL(ミセル)』や棚型収納『Fitshelf(フィットシェルフ)』などの収納商品の効果的な使用と、その拡販に寄与させたい考えだ。

2018年07月19日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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