LIXIL、〝TOSTEM〟ブランドのカバー工法=『リプラス』立ち上げ

LIXIL(東京都千代田区、瀬戸欣哉社長)は18日、3階以下の既存住宅用外窓(=外壁に取り付けられる窓)交換商品として新たにアルミ樹脂複合窓の「縦すべり出し窓」と「横すべり出し窓」を追加し、2017年3月発売で既存商品の複合窓「引違い窓」と合わせてTOSTEMブランドの新しい窓リフォームカバー工法『新リプラス』(以下リプラス、木造、RC造、ALC造、鉄骨造に対応)としてリリースした。

複合窓としての断熱性のほか、外壁側にモールを使用しないシンプルな外観のデザイン性と、室内から行える施工性が特徴。同社の外窓交換のカバー工法には既存の『リフレム2.』があり、『リフレム2.』は現行の『リプラス』で対応できない窓交換も行える。

このため同社ではカバー工法のラインアップとして2本立てとするが、エンドユーザーへのデザイン性、事業者への施工性の訴求に優れる『リプラス』を軸に訴求していくものと予想される。

2018年06月28日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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