リクシル、快適な温熱環境のメリットをユーザーに体感してもらう施設『住まいスタジオ』を新宿で開設=冬期の室内環境体験などで『HEAT20・G2』を訴求

LIXIL(東京都千代田区、瀬戸欣哉社長)は東京都新宿区の「LIXILショールーム東京」の一部を改装し、快適な温熱環境のメリットをエンドユーザーに体感してもらう施設『住まいStudio(スタジオ)』を1日に開設した。冬期の室内環境が体験できる施設は同社初。同社では、冬期の『昭和55年省エネ基準』・『平成28年省エネ基準』・『HEAT20・G2』の室内空間体験などを通じ、見込み客に健康と光熱費の点から『HEAT20・G2』および『「HEAT20・G2」+太陽光』、ZEHの仕様を訴求できる場として、地域工務店とビルダーに施設の活用を勧めている。『住まいスタジオ』では、各エリアの見学順路が見込み客に断熱の必要性を実際の打ち合わせ時に内容説明する順番とほぼ対応しているほか、施設からの退出間際に『HEAT20・G2』が『平成28年省エネ基準』より優れている点をモニターで再度アピールできるクロージング的な場が設けられているなど、全体として商談の打ち合わせ時の活用を強く意識した作りになっている。

2017年10月05日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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