ハンファQセルズジャパン、太陽光新製品に加え蓄電池の扱い検討=年内に結論、太陽光発電の自家消費視野に

ハンファQセルズジャパン(東京都港区、キム・ジョンソ社長)は1日から順次、住宅用太陽電池モジュールの主力新製品として、公称最大出力として300ワット・290ワット・240ワット――の3機種を発売する。いずれも従来品より約1割出力を高め、高出力フラッグシップモデルと位置付けた。太陽光発電を巡る環境として2019年度にかけ買取価格が引き下げられる過程で、発電電力の自家消費が進むと予想。高性能・高耐久性・リーズナブルなコスト――を差別化ポイントとしてアピールし新機種の拡販を図る。また、自家消費需要の拡大は蓄電池システムとの連携が欠かせないため、今後、同社もしくはハンファグループとして蓄電池システムを新規に扱うか否か検討を進め年内をメドに結論を出す。17年の目標として太陽光発電セルの出荷構成比に占める住宅および小規模事業者向けの比率を前年比10ポイント増の30~40%を目指す。

2017年02月02日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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