日本レストルーム工業会、温水洗浄便座操作パネルのピクトグラム8種類を標準化

一般社団法人日本レストルーム工業会(愛知県名古屋市、会長=喜多村円TOTO社長)は17日、トイレの大便器に設置する温水洗浄便座の操作パネルに表示する機能説明絵記号(ピクトグラム)のうち8種類をこのほど標準化し、(1)同工業会加盟の主要メーカー9社が2017年度以降、国内で発売する新製品に採用するほか海外で販売する製品にも積極的に採用(2)同工業会として今後ISOによる国際標準化を目指す――と発表した。温水洗浄便座に対する訪日外国人の利便性向上と海外での普及拡大が狙い。国内温水洗浄便座市場は前述の9社でシェアがほぼ100%のため、17年度以降に国内で発売される温水洗浄便座商品に表示される主要機能の操作ピクトグラムは、統一されることとなる。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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