「パナソニックセンター大阪」、高額所得層ターゲットにリノベ需要喚起

パナソニックは15日リニューアルオープンさせた「パナソニックセンター大阪」(以下、パナ大阪)を、55歳以上のシニアの高額所得層をターゲットにしたリノベーション需要喚起の場とした。「パナ大阪」は2013年4月開業の「グランフロント大阪」南館の地下1階・1~2階にあり、南館は直結するJR大阪駅から「グランフロント大阪」として最も近い位置にある。独自調査によると「パナ大阪」の年間来場者数は240万人で、来場者の年齢は30歳代~50歳代が75%(各年代同率)を占め、平均年収は700万円以上。集客・顧客グレードとも申し分のない好立地を生かし、ショールームの新テーマをターゲット層に合わせ「リライフストーリー~もっと、人生を、新しく」へ刷新、従来は全体の一部に留めていたリノベーション空間の事例展示をショールーム1~2階のほぼ全てといっても過言ではない規模に拡大させた。

2016年07月21日付4面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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