LIXIL、「HOUSE VISION 2016 TOKYO EXHIBITION」に出展=建築家の坂茂氏と豊かな住生活の未来提案

LIXIL(本社:東京都千代田区、瀬戸欣哉社長)は7月30日から8月28日まで東京・お台場の青海駅前特設会場で開催される「HOUSE VISION 2016 TOKYO EXHIBITION」に出展する。「HOUSE VISION」は2010年、デザイナーの原研哉氏を中心に立ち上げられた、現在の住生活の先にある日本人の暮らし方を具体的に提示するためにつくられた情報発信と研究のプラットフォー
ム。「新しい常識で都市に住もう」を理念に掲げ、研究会やシンポジウム、展覧会などの実施を通じ情報を発信している。
今回の開催では、「個人」を意味する「Individual」と「個」を掛け合わせた造語「CO-DIVIDUAL」(分かれてつながる/
離れてあつまる)をテーマに、少子高齢化・人口縮小の時代における個と個の連携を念頭に、家が持つ未来の可能性を模索する。その中でLIXILは世界的に活躍する建築家の坂茂氏とパートナーを組み、可変性のある水まわり、窓および外壁、家具–などのパーツを用い、これまでのLDK中心の間取りとは異なる住空間のあり方を提案し時代や社会の変化に対応する暮らしの豊かさを表現する予定だ。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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