全建連、「ZENN」のモデルハウス神奈川に=ムク材使用し長期優良住宅

全国中小建築工事業団体連合会(全建連、藤本高信会長)が7月に立ち上げた注文戸建住宅ブランド「ZENN」の特徴は、(1)構造体などに地域のムク材を使用(2)長期優良住宅仕様(3)標準プランに自社独自の仕様を加えることが可能(4)営業ツール一式の提供――など。

開発に際しては利用対象を、住宅性能表示制度を活用していないため長期優良住宅が建築できなかったり、自社ブランドを差別化できず受注が伸び悩んでいる地域工務店に設定。これら工務店の新築ビジネスで実際に戦力になる戸建ブランドとして商品化した。

神奈川県に建つZENNのモデルハウスを取材した。

神奈川県に建つZENNのモデルハウスは、神奈川県厚木市に本社を置く地域工務店・民家工房常栄(山本常美代表)が、約3年前に建築したもの。

同社が立ち上げたブランド「自然素材 元(はじめ)の家」のモデルハウスとして、ブランドを共同で扱う同社が立ち上げた約10社の地域工務店ネットワークが、共同で利用している。

2014年08月28日付3面から抜粋
全文をお読みになりたい方は新聞をご購読してください
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)