寒冷地のログ建築、平成25年基準対応に課題=芳賀沼会長が懸念、ログ協が対応策検討

日本ログハウス協会は9日、2014年度通常総会を行い今年度の事業計画を決めた。

今年度事業における主な技術的取り組みは、(1)2020年の省エネ義務化に備え平成25年省エネ基準に対応するログハウスの開発と関連法改正要望の提出(2)ラミネートログのJAS認定取得環境の整備――の2点。

具体策として、(1)は補助事業を活用した調査研究の実施、(2)も補助事業を活用し建築基準法37条による大臣認定につなげるためのデータ作成を行う。ログハウスを平成25年省エネ基準に適合させるには、寒冷地ではログ材の厚みを現状より厚くしないと適合が難しいため、昨年からログ業界内で問題としてクローズアップしている。

2014年06月12日付3面から抜粋
全文をお読みになりたい方は新聞をご購読してください
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)